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このサイトについて

アメリカでは(特に9.11後)National Securityという文字を新聞で見ない日はないほど、安全保障は外交・国内政策の要となっていますが、安全保障という単語は中々日本人には浸透していないように思われます。だからアメリカの方が優れていると言いたい訳ではありません。戦争と外交の歴史を鑑みると、日本人が戦後、「自立」した積極的な安全保障政策を推進するより、与えられた国際情勢の中で受動的に「安全」を守ろうとしてきたのも理解できますし、その結果安全保障が国民の間でマイナーなトピックになってしまったのも、仕方のないことです。

しかし、どんな姿勢の安全保障政策をとるにしても、やはり安全保障を専門にする研究者は必要です。現在のまるで安全保障を考える(例えば、核兵器戦略を考える、と言えばもっと分かりやすいでしょうか。)ことがタブー視されてしまうような状況では、研究者や専門家が育ちませんし、日本の安全のために望ましくありません。アメリカに来てまず圧倒されたのは、安全保障研究者の層の厚さです。政府も積極的にシンクタンク・大学研究機関との意見交換をはかりますし、Political Scienceといえば学問の花形です。(日本ではよく政治学科は法学部の一部にされてしまうのに・・・。)

というわけで、管理人は日々、安全保障が他のトピックに比べて日本人の注目を集めないことを憂いているわけです。そしてそれ以上に悲しいのは、安全保障学の人気のなさを反映して、日本語の安全保障の総合的情報サイトがない!!このショックから、こういうものがあったら管理人自身が高校・大学時代もっと勉強できたのに、と思うサイトを自分で作ることにした次第です。

このサイトを作るにあたっては、なるべく多くの参考文献を載せることを重要視しています。日本語文献を読む外国人の友人達に、「日本語の出版物にはBibliographyがなくて困る」と常に叱られるからです。また、管理人がカバーできる情報には限りがありますので、関連のブックレビュー始め、ペーパーなどを提供してくださるかた大歓迎です。(受け取ったもの全てを掲載するわけではありませんのであしからず。)

安全保障は国際関係のコア!だと管理人は勝手に思っています。そのおもしろさが皆さんに伝わることを願っています。           

 管理人 2002年7月

Special thanks to 道 (Konrad Mitchell Lawson